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V系の海外進出論文とか考察とか

→日本人アーティストの海外展開に関する考察 ―日本のビジュアル系アーティストを事例に―(PDF)
おい東大www
最高学府の東京大学大学院で、このような論文を真面目に書いてる方がおられるのかと思うと、まさにハートが熱くなる思いがしますね。
論文の内容に関しては「V系ファンならそんなこと知ってるよ!」的な部分も多いんだけど(V系知らないオッサンらに説明するために説明入れるのはしょうがない)、読んでて面白いです。
さらっとまとまってるし、ちょこっとだけラルクや大石社長の名前も出てきますし。
しかしなんでVersaillesを対象に事例研究するんだw
単なるファンなのかな…。
こういうのって研究対象としてどうなんだろ?とつぶやいてみたら現役大学院生の元同僚から「そういうのは研究対象としたい業界の内情を研究するためにペーパーカンパニーを立ち上げて業務委託を受けてうんぬん」という、いきなりグレーな方向に話が行ってしまったんですが、それはまあおいておき(笑)
一方V系の海外進出に関して、気になる事例もチラホラ。


→海外でのヴィジュアル系バンドのセールスの障害となっている、ファンによる楽曲の違法アップ/ダウンロード
ヴィジュアル系バンドのファンの数はたくさんいるのに、楽曲セールスは不調なのは何故かというと違法DLが盛んだから、という、まあこれはアニメやゲーム業界も似たような状況ではあるんだけど、日本のV系ファンはちゃんとCD売り上げに貢献してるヲタが多い(そしてヲタは、ようつべニコニコで聴いてファンですとか言ってる奴はファンと見なさない)のになぁ。
海外ではアニメファンとV系ファンはだいぶ層がかぶってるらしいので、違法DLに対するモラルまで共有しちゃってんだろうな(;´д`)
現時点で「海外で大人気!」ってのは本当であっても、それが収益に繋がってないのが現実っていう…。
例えばラルクのように、取り囲んでる環境がある程度構築されてて、収入的にも体力のあるバンドだったら、そのリスクを冒してでも海外進出をする意味はあると思う。
「海外でこれだけ人気ありますよ」ってのを日本でのPR材料に使うだけでも…って割り切った考え方も出来るだろうし。(ラルクがそう思って動いてるかどうかは知らん)
でもそういうんでなく、音楽ビジネスとして海外進出に活路見いだしてて、蓋あけてみれば全然売り上げありません大損でした、ってなっちゃったら、ちょっと切ないですね。
海外で人気とか聞くとヲタとしてはすっげ気分がいいんだけど、それだけで判断しちゃいけないもんだなぁと思った。
といっても日本で海外の実情を知るのは難しいけど…。(海外と言っても一律同じではないだろうし)
で、そんな現実とはうらはらに、某所で「ヴィジュアル系アーティストの海外展開に特化したインディーズレーベルの所属アーティスト募集」みたいなの見つけたんすよ。
あからさまに胡散臭いからリンクも貼らないけど。
なんか魅惑的な言葉は並んでて、「国内で5000枚でもヨーロッパ規模のリリースなら万単位のセールスも軽く狙えます」だの、「会場も日本で動員一桁のアーティストでも、海外ならば500~の規模で熱いLIVEが出来ます」だの、本気なのか新手の詐欺なのかわからんけど…。
大体動員一桁なんて海外進出とか、それ以前の問題だろ!っていう気が(笑)
観客みんな身内状態でほぼファンがいないようなもんですやん(;´д`)
いろんな言葉に惑わされない目を持ちたいですね。

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