Super”アイタタ”Car

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世にはイタ車というものがある。 イタ車と言っても、今回言うのはフェラーリやアルファロメオなどのイタリアンカーのことではない。 アイタタな車、略してイタ車(痛車)だ。 トラックの運ちゃんが龍やら工藤静香の顔をデカデカペイントしたりとか、地方のヤンキーが装甲したクワガタみたいなワンボックスカーに浜崎あゆみとヒョウ柄ペイントしたりだとかいうノリで、オタクがギャルゲ等の絵をデカデカと貼り付けた萌え仕様車の事を主に指す言葉らしい。 「この車に女はいらないぜ」という台詞は硬派なデコトラ野郎でも同じかもしれないが、意味するベクトルは全く逆というそんな車は、東京では特定の時期の有明などで目撃することが出来る。 そのイタ車カスタムに必要なフィルム加工などを手がけるカーテック・ニッポーのサンプルページを見てみたらラルクの写真を貼り付けてる人を発見。 ニュービートルのかわいらしい黄色いボディにデカデカとラルク…あわわわ((((;゚Д゚)))
フィルムを貼ってから驚き顔の人によく会います(笑) 今までもド派手な車にしていたので目立っていましたが、最近は「ラ○クだ・・」って小さな声で言ってる人が車の周りに・・(爆) (お客様の声より)
そりゃ言うだろ。 こんな車に街で出会ったら、脇見運転で思わず事故りそうだよママン。 しかしだ。このカスタムページを見て思ったのだが、ラルクファンにしろ、GLAYファンにしろ、イタ車に遭遇したらファン同士でも「アイター」って言っちゃうだろうなと思うんですよ。「うへー(;´Д`)」みたいな反応する人が多いんじゃないかと。 でも永ちゃんのファン同士だったら、そんな事は思わないんじゃないかという気がするんだよね。ファンみんなして「うおっ、それ超カッコイイッス!イカスっス!」みたいな反応してくれそうじゃん。なんとなくだけど。 自分が熱中してる趣味を堂々と言える人ってどれぐらいいるんだろう。 少なくとも、アーティストのファンとして矢沢ファンの熱さには絶対に勝てないと思う。 いや別に勝ちたくもないけど。

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