ヲタクな本屋

NO IMAGE
うちの最寄り駅の駅前に、街の規模のわりに、というか、本屋の規模の割に、妙に漫画コーナーが充実している本屋さんがある。 いや、充実しているというのはちょっと違う。正しくは「気合いが入っている」(笑) まずマンガのポスターや吊り広は当然として、等身大ポップ、著者のサイン色紙がずらっと並び、ガラスケースの中には複製原画が展示され、そして売り場には手書きのポップがたーくさんある。中には全然売れ筋じゃない漫画に妙に熱いコメントがついていたりする。 特に気合いが入ってるのがハガレンの特設コーナー。 これアニメ放映が終了してもずっとレジ向かいの一等地に設置してあるんだけど、一番すごかったのが去年の映画公開時。 山積みの関連書籍、エンドレスで流れる「Link」と「LOST HEAVEN」、さらにポップはイラストのみならず店員が描いたと思われる同人四コマ(コピックで着色済み) 言っておきますがこれ漫画専門店とかじゃないですから。普通に駅前にあるような本屋の店内ですから。 そんななんで、いっつもここ来る度に漫画コーナーの担当さんは一体どの店員なんだと気になってたんですが、先日判明しましたよ。 それも判明の方法ってのが名札に「漫画担当」とかつけてたわけじゃなくってですね、レジで会計済ませようとしたら 店員「あ、いらっしゃいませー(と手元の漫画原稿を隠す)」 お 前 の 仕 業 か つうかレジの中で漫画のネーム切るなよ(笑) どんなキモ同人ヲタが出てくるのかと思いきや、背の高い普通の兄ちゃんだったな…。 頑張れ○省堂××店。応援してるぞ。 でも同人臭は度が過ぎるといたたまれなくなるのでほどほどに(笑)

diaryカテゴリの最新記事