うどん小100円に玉子50円。安っ。 ぐちゃぐちゃ混ぜていただきます。 つるんっとした麺の優しい食感のうどんで、朝向きうどんって感じ。 うどん巡りするつもりで朝食抜いてきたんだけど、ここが一発目でよかったかも。 もう一杯ぐらい食べたい気持ちを抑えて次へ。
6/24 13:00 2軒目 山内うどん店に到着。 こっちもすげえ山奥にぽつんとあるうどん屋さん。 店の横にある薪材がおいてある小屋も、いい雰囲気出して……ってエエー!マジで燃料が薪なんスか!?Σ(゚Д゚;) そ、そりゃうどん作りも大変だ。
ひやあつ小 200円を注文。 うどんの切り口のエッジが立ってる、ガッチリとした歯ごたえの力強い麺。 谷川米穀店のうどんが優しい母の味なら、こっちは威厳のある父の味って感じ。 山のおいしい水を使ったつゆまで全部頂きます。
6/24 14:00 うどんの腹ごなしに金比羅山観光。 腹ごなしってレベルじゃねーぞ!! もう修行僧かボクサーかっつーぐらいの超階段登り。テラ山の上。階段に手すりとか無いの。怖い。 讃岐平野を一望できるポイントまで上ったところで、「も、もう今日はこの辺でいいか…」と最後まで行くのは断念(ヘタレ4人組) 半分ぐらいの地点だったのに、下に降りたら足ガクガク。案の定翌日は筋肉痛です…。
6/24 15:00 金比羅山のふもと商店街にあるへんこつや。 高級羊羹の店なんだけど、別の名物が奥にある書道部屋。 本来は店のイートインスペースなんだが、地元の方や観光客が思い思いの言葉を書いて壁に貼り付けて帰っていくのが、どんどん増えてこうなってしまったらしい。
涼「『美しい国』『登ってきたよ』『寿退社』……いろいろありますね」 新城「『勝訴』ってのは書道の時間の定番ネタですねー」 なんというテラカオス空間…。 ヤン「私も書いておくか。『美しい乳』とか」 のぶ「それは今度来たときに…」
6/24 15:40 3軒目 おか泉到着。 ここは前2軒と違って、普通の店構えで、普通に店員が注文取りに来て、普通に食べ終わったらレジで会計する普通の人気店……って普通を連呼したくなるぐらい、前2軒が変なだけだけど(笑) 代表メニューの「冷や天おろしうどん」を注文。 歯を押し返すほどの弾力、モチモチ麺で、ああこれがザッツ讃岐うどん!っていう感じ。 こうして食べ比べしてみると、結構違いってわかるもんだねえ。 ここの天ぷらはすごく美味しい。エビが立派でボリューム満点すぎて、1軒目にしたら確実に後食べられなくなるな。
それにしても香川に行くと、香川人は本当にうどんが好きだなと感じる。 四国は全体的にうどん文化圏なんだろうけど、徳島には「徳島ラーメン」てご当地ラーメンもあるが、香川入りしたとたんラーメン店があまり姿を見せなくなる。 なんつっても地元サッカーチームの名前が「カマタマーレ讃岐」(笑) チームのマスコットキャラがうどんだぞ。どんだけ香川の人はうどん好きなんだよ…。 だいたい「マーレ」って海って意味だから、つなげると「釜玉の海」になってしまうじゃないか…。 6/24 16:50 瀬戸大橋記念公園。 朝からポツポツきたりやんだりを繰り返していた雨が、ここにきて豪雨に。下車して観光するのは断念(´・ω・`) 車の中からかすんで見える瀬戸大橋を眺める。 最後の最後で残念だったけど、香川を満喫してライブ会場へ。
6/24 17:20 ライブ会場香川県民ホール。 香川は日曜日だったことと、大阪から日帰りできる場所のせいか、知り合いの大阪組の人がポツポツいた。リリコさんに会う。 最近YoungYoungで何故か一部に好評、「お土産披露 in ライブ会場」ですが…。 今回は涼さんから姫路土産に「玉椿」と「汐路」頂きまして、それに”塩味饅頭“って書いてあったので、「うわまたこれネタ食べ物ー!?」と思ったんですがそんなこともなく(笑)、普通に美味しく頂けました。 お汁粉に塩入れてるような感覚とでもいうのかな。さすが老舗の味。 ほっとしたのもつかの間、 リリコ「あ、これは私からの大阪土産の たむけん”まっちゃ~”クッキーです。 これ抹茶味のフォーチュンクッキーになってて、中にはたむけんの有り難いお言葉24種入りです。」
うっわ、超いらねぇ(;´д`) リリコ「ちょwwwおまwwwwせっかく持ってきたんだから食べてよ!」 モグモグ…ん?なんだこれ? 「海の幸 VS 山の幸」? フォーチュンクッキーなのに、ちっとも占いじゃない(笑) 6/24 21:00 ライブも満喫し、昨日と同じホテルにもう1泊。 またつづく。