無償の愛

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ふい、長い間留守にしてました。 11/28の夜に祖母が倒れて、それからずっと病院と実家と自宅を行ったり来たりしていたんですが、昨日葬儀が終わりました。 私おばあちゃんのことが本当に大好きで。 うちは小さい頃から両親共働きだったんで、半分は親代わりの人だったんでね。 自己満足だけど、もっとお見舞い行けばよかったとかそういう後悔しなくて済んだのがせめてもの救いかな、うん…。 思い出すと泣けるんで、しばらく思い出さないように努力しないと。 街中で泣いたら恥ずかしい。 いつもやってる年末恒例年賀状企画ですが、ネット上のヤンヤンとはあまり関係ないので、喪中関係なく「あけましておめでとう」って絵描いちゃおうかと思ってたんですが、さすがに1年のうちに2人も家族が死ぬと、今はネタを考える気力がないです。ごめん。 また来年よろしくお願いします。 おばあちゃんというと思い出すことが。 「親は子どもをちゃんと育てないといけないという責任があるけど、孫は責任がないからただ可愛い、育てるかわりに老後の面倒見て欲しいとか見返りも期待しない、そういう無償の愛がある」と言ってたことがあって。 小さい頃身の回りの大人って絶対的な存在だけど、自分が大人になってみると、親や祖父母がそれほど立派な人間ではないというか、欠点がたくさんある普通の人間だということに気がつくんだけど、そういう部分を両親に対ししては遠慮無くズケズケ言ってしまうことも、おばあちゃん相手だと「まあしょうがねえなぁ」と思って文句言わない部分があったな、と。 それを無償の愛と呼ぶかはわかんないけど。

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