中国地方旅日記その2

前のエントリーからの続き。 到着口に着くとHYDE達は車に乗ってさっさと移動してしまい、残されたマネージャーが1人で「これは罰ゲームかもしくはイジメか!?」っつーぐらいの大量の荷物を車に運ぶのを横目で見つつ(オシゴト大変だなぁ…)、とりあえずこの場を離れて私は前から計画してた境港観光へ。 ヤン「あー、hさんも境港行きます? 」 hさんは遠征しても観光名所に食指が全然動かない事も知ってるんで、断るかな~思いつつ社交辞令的に聞いてみたら h「え、はい、じゃあ」 ヤン「(イクノカヨ!メズラシ!)あ、行きます?って、hさん荷物ずいぶんありますけど、先ホテル行かなくて大丈夫ですか?私は直行で観光するつもりだったから、すでに送り済みなんスけど…」 h「あ、はい大丈夫です」 …キャリーカート引きずって水木しげるロード歩くの?(;´д`) まあ本人がいいって言うならいっか…。 そんなわけで二人で一路境港へ。 空港からタクシーで2000円弱ほどの距離にある境港というとこは、水木しげるで町興しをやっていて、駅から水木しげる博物館までの800Mに80体の妖怪ブロンズ像が並ぶ大変ラブリーなところなんです。 こんな風に街灯も目玉のオヤジ仕様。
h「あーはいどもここ来ないかな」 ヤン「( ´∀`)。oO(コネエヨ!)いやーもうこの時間だしリハもあるから無理なんじゃ 」 そう、境港に着いたのが昼の1時半だったんで…日光あっちー!暑い!(;´д`) 普通6月下旬てこんなもんかもしれんが…。 この時の為にデジカメを持ってきていたので、バシャバシャとりながら道を歩く。 h「見て下さいこの骸骨ステキ。あーはいどもここ(ry」 ヤン「( ´∀`)。oO(ダカラコネエヨ!)はっはっは、ネタとしてはここ面白いですけどねえ(ネタ大好きヤンヤン様が足を運ぶくらい) 」 とかいいながら順に妖怪の写真を撮っていく。
h「あ、小豆洗い」 ヤン「妖怪大戦争に出てきたアレですね」 h「あの映画のオチはどうなんでしょうねえ…(←トヨエツ目当てでDVD買った人)」 とか話しつつ歩いてたら
h「あーはいどもここに………イタ!!!!!」 ヤン「うえっ!?(;´д`)」 いましたよほんとに…妖怪ブルーエンジェルとその仲間達が…。 はわーはわーははははハイタンが向かいの道に……! 5人並んで妖怪神社の前で記念撮影してるよおおおおお…。周りに黒いカッコした人もいないし、これ見れたの私達だけ!?ヽ(´ー`)ノワーイ あまりの唐突さに固まったままその様子を眺めていたのですが、そのまま突っ立ってても何なので、妖怪ブロンズ像撮影続行しようとデジカメを向け… h「やめて下さい!!!!!(バシン)」 ヤン「ちょwwおまwwwwデジカメはたき落とさないでヨ!!別にハイタン撮る訳じゃねーつの!」 h「…じゃあはいどが写らないようにして下さいね」 ヤン「えー…わかりましたよう…」 …というわけで、何故か一体だけ道路を横に向けた不自然なアングルの写真があるわけなんですが、この写真見るたびきっとハイタン(とhさん)の事を思い出すことでしょう…。 かしこ。 HYDE達がいなくなった後、ウキウキと同じ場所に立って記念撮影(笑) 神社とはいえ、鳥居とご神木(?)とお賽銭箱があるだけの簡素な場所です。 普段”ブログのネタに困らないほど運が悪い”と言われる私ですが(嬉しくない…)、貯まってたラッキーがここで発動したんだと思っておきます。 5年分ぐらいのラッキー使っちゃった気がするけど…。
つかさ、妖怪なのは水木先生でもHYDEでもなくhさんだと思ったよ(笑) 普段観光しないのに、ナニ、何なのその嗅覚の良さ。妖怪(はいど)アンテナ持ってるのか!? ヤン「そういえば今日のライブ、私デスト入って初めて2桁台のチケ来ました」 h「えっ、私このツアーだけで1桁台チケット3枚ぐらい来ましたけど」 やっぱ神様って不公平じゃね?(‘A`) <おまけ> おみやげ屋さんで一服。 目玉のオヤジフロート。 …まあ味は普通のコーラフロートです(笑)
境港フェリー乗り場でまったり。 ライブの合間のスローライフを満喫。 本当に静かで、もうちょっと気温が低かったら、ここにいただけでうつらうつらしてくるだろうなー。
境港→米子を走る境港線の電車。 鬼太郎の絵柄でラッピングされてます。 妙にゆっくり走る(米子まで40分ぐらい)。 そして途中は無人駅多し。
ヤン「あーのんびりしてていいですねー。ネットさえあればここに住んでもいいな~。」 h「でもそれじゃ普段のえりさんの生活と変わらないじゃないですか」 ヤン「……ですね」

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